まさかの徒歩3分の道のりに迷う
先週、名古屋の友人が春休みを利用して、会いに来てくれた。
雅叙園の百段階段に行ってみた。
のだが、目黒駅から3分の位置にある雅叙園に行くのに、まさかの迷子になってしまった😅
きちんと予習したつもりなのに、地図が読めないおばちゃん、思いっきり違う道をズンズン進んでしまっていた。
目黒ってオシャレだよね〜 なんて言いながら、のんきに写真を撮った。
5分以上経った頃に、ようやく道を間違えたのでは😱と気付いた。
Googleに頼るのを諦めて、近くにいたおじさんに
雅叙園ドコデスカ?
と聞いた。
かっこよく案内するつもりだったのに、トホホだよ😭
友人は迷子も楽しんでくれて、本当にありがたかった。
雅叙園は、駅からまっすぐで、どうすれば間違えることが出来るのか、不思議なほどシンプルな道のりだった。
雅叙園到着!
雅叙園に到着して、チケットを購入しいよいよ百段階段へ!
3階に上がってくださいとの指示。
エレベーターからしてゴージャスで、これからどんな空間が待っているのか、もうここからわくわくが始まる。
いよいよ、お目当ての百段階段
3階に到着すると、まず目に入るのが、企画展のイメージ。
今回は大正ロマンがテーマ
靴を脱いで進んでいくと、
昭和感漂う階段がど〜ん!
これ登るだけ?と思いきや、上がっていくと、右側に豪奢な和室がいくつかあって、一つ一つ趣が違い、入る部屋ごと、
ほほ〜!
と声が出てしまう。
カメラ好きには垂涎の場所ではないかと。
何度も言うが、私は写真撮影が絶望的に下手だ。
それでも、カメラに収めたい場所が盛りだくさん。
友人のおかげで、長年行ってみたいと思っていた百段階段にいくことができた。感謝❣️
雅叙園について
「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。
“昭和の竜宮城”と呼ばれた当時の目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言え、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。2009(平成21)年3月、東京都の有形文化財に指定されました。
雅叙園HPより引用
住所: 東京都目黒区下目黒1-8-1
交通アクセス: JR山手線西口・東急目黒線・東京メトロ南北線・都営三田線 目黒駅 徒歩3分
営業時間: 10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日: イベント開催期間中は無休(詳しくは公式サイトをご確認ください)
料金: イベントによって異なります。公式サイトをご確認ください。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!