JR名古屋高島屋の地下の銘菓百選で、東海地方の気になるお菓子を買ってきたその2。
岐阜市の「大地のかりんとう」
東海地方の銘菓のコーナーで、こじゃれたパッケージのかわいいかりんとうを見つけた。
かりんとうらしからぬこのパッケージ、大地のかりんとう(塩)
まだ食べてはいないが、同時に買った、大地のかりんとう(黒糖)は色違いパッケージ。
表の可愛さもさることながら、原材料も素晴らしい。
とてもシンプル。
小麦粉(国内製造)、黒糖、粗糖、小麦全粒粉、卵、米油/重曹。
パッケージには、
石臼挽き小麦全粒粉、平飼い有精卵、粗糖をはじめとした厳選素材を使用し、純国産米油でていねいに手揚げしました。
純黒糖の素朴で優しい甘さが広がる素材感あふれるかりんとうです。
大地のかりんとうパッケージより引用
と、体によいものを使ってます!の主張がしっかりされてます。
これは、食べるのが楽しみ♪
実食
今回は、ビールの肴にと思って、塩味を開けてみた。
程よい硬さで、いわゆるスーパーなどで売っているかりんとうより、かなりしっかりした食感。
小麦の風味が生かされていて、甘さもあるが、塩味も程よく効いている。
今回は、ビールのお供に頂いたが、お茶との相性もよさそう!
油で揚げているのだけども、しつこさもなく、体に良いおやつだ。
大地のおやつとは
「大地のおやつ」のネーミングが気になって、調べてみた。
和菓子職人「まっちん」と老舗油問屋「山本佐太郎商店」のコラボレーションにより2012年に誕生した『大地のおやつ』。”大地”を感じるような力強くて優しいおやつを、岐阜から全国に発信しています。
毎日のおやつに小さなお子さんから年配の方までみんなが安心して気軽に食べられるお菓子を届けたい。まっちんの和菓子作りに対する想いを原点に、『大地のおやつ』に使う素材もからだに優しいもの、素材本来の良さが味わえるものを厳選。余計な材料を使わず、引き算のレシピで素材のおいしさをそのまま生かします。
大地のおやつがめざすのは、30年後のおやつ作りです。10年後、20年後、30年後、今の子どもたちが大人になった時、僕らのおやつがいつも身近にあって、変わらず安心して食べてもらえるものでありたい。そして、また次の世代の子どもたちにも喜んでもらえるものでありたい。
大地のおやつHPより引用
こだわりと高い意識をもったお菓子作りをしていることがよく分かります。
取扱店舗も多く、東京でも購入できる店が多数ありました。
気になったら、HPをチェックしてみてください。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!