ぎんなん

使ってみた・食べてみた

友人と谷中銀座散策をした際に、小さな八百屋さんで見つけた銀杏。

私は、銀杏に目がない。

あの特有のほろ苦い風味と、熱々を食べた時のぬったり感、食べ始めると止められなくなる。

なので、必ず数を決めて調理することにしている。

調理といっても、レンチンするだけ。

銀杏の下処理

・殻付きの銀杏を10~20粒ほど封筒や紙袋に入れ、口を2~3回折る。

・封筒を電子レンジに入れ、500~600Wで30秒~40秒ほど加熱。

・途中で2個ほどポンポンと弾ける音が聞こえたら、その時点で取り出してOK。

下処理と書いたが、私は、レンチンしただけの銀杏を食べるのが一番美味しいと思っている。

調味料は何も要らない。

火傷しそうになりながら、熱々の銀杏を剥きながら食べる。

これがたまらんのです。

注意
電子レンジで加熱中、ぎんなんが大きな音を立てて爆発することがある。

封筒のくちをしっかり閉じておかないと、電子レンジの中に銀杏が飛び散り、半泣きで掃除する羽目になる。

なので、私は、先に割れ目を入れる。

ある日、母から胡桃と一緒にナッツクラッカーが送られてきた。

胡桃を割る機会はほぼ無いが、銀杏の季節に大役立ちしている。

銀杏についてのあれこれ

昔、親から、

「銀杏を沢山食べるとバカになる」

と、脅された。

バカになるのはいやなので、5粒ほどで我慢した。

今思うと、銀杏には毒性があるので、食べ過ぎないように、親なりの愛情だったのであろう。

滋養強壮に良い銀杏、栄養素も見てみると、
・β-カロテンやビタミンCといった、免疫力アップの期待できるビタミンが含まれる
・ミネラルの一種であるカリウムが多く含まれる

漢方にも利用される銀杏
・ぜんそくの治療や咳止め
・頻尿や夜尿症の改善
・体を温める
などなど効能があるそうだ

漢方にも使われる銀杏、旬のうちに美味しくいただきましょう!

でもでも、ぎんなんは毒性あり!食べ過ぎ厳禁!

うさこ
うさこ

美味しいからと大量に食べるのは駄目ですよ~~

プロフィール

管理人
いとこ

50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!

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