今年の冬は暖かい!
12月上旬は、寒さを感じることなくお散歩を楽しめた。(お散歩に行った日の気温は18度!)
今回は、南北線の東大前駅からスタートして、上野駅ゴールのお散歩コース。(道草しなければ大体50分のお散歩コース)
東大駅(南北線)~東大
東大前駅で下車すると、やはり東大には立ち寄りたくなるもの。
銀杏の木も美しく色づいており、心なしか、ハチ公の銅像も嬉しそう♪
この日からさらに日が経ったときの銀杏並木の様子がこちら↓
きれいに黄金色のじゅうたんになっていた~~~
おばけ階段
お散歩のコースを決めてくれた夫が、
今日のメインどころと言っても過言でないのが、おばけ階段だよ
と、ずんずんと住宅街の奥に進んでいく。
おばけ階段と言う名前から、ちょっとおどろおどろしい場所にあるものだと思い込んでいたら、さんさんと日の当たる明るい住宅街の奥に突然出てきた。
上りと下りで段数が異なることから「お化け階段」として知られる坂道です。
かつては幅が狭く、薄暗い道でしたが、拡幅工事が行われ、手すりもついて、きれいな階段に整備されました。
とはいえ、階段途中で折れ曲がった先が見通せなかったり、階段の一部が上り途中で行き止まりになってしまったりと、独特のミステリアスな雰囲気が今も漂っています。
文京区HPより引用
上りと下りを数えてみたが、段数は同じだった。
なんだか残念!
どう数えたら段数が異なるのか、そちらの方の謎が残る「おばけ階段」でした。
文京区弥生2丁目18番と19番の間に「おばけ階段」はあるよ。
根津神社
おばけ階段から少し歩くと、根津神社に到着。
境内は広く、豊かな緑(紅葉もきれい)、赤い鳥居が立ち並んでおり、大きなカメラを持った人や外国人観光客の姿が多くみられた。
どの季節もきれいな根津神社だが、圧巻なのは、春!
100種類以上のつつじが咲き誇り、4月にはつつじ祭りが開催される。
なぜか毎年、つつじの盛りの時期を過ぎてから、根津神社散策に出かけていた。
来年こそは、咲き誇るつつじを愛でに行くぞ~~!
根津神社住所
東京都文京区根津1丁目28−9
交通
東京メトロ千代田線「根津駅」・「千駄木駅」より徒歩5分
東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分
都営三田線「白山駅」より徒歩10分
天ぷら 福たろう
街散策だけでも十分楽しめるのだが、美味しいランチも一緒だと尚楽しめる!
今回は、ちょっと大人に天ぷらランチを楽しんだ。
すべて仕込みを終わらせて、天ぷらを揚げるだけの状態のお店が多いが、ここは違った。
予約時間に到着すると、一番に食べさせてくれる海老を目の前で処理していく。
ぴちぴち動いている海老をさばいて、みそを取り出して大葉に挟んでいく。
海老2本を異なるごま油で揚げてくれ、味わいの違いを楽しめるように提供してくれた。
趣向を凝らした天ぷらを食べすすんでいくと、店主がおもむろに生の穴子を取り出して、これまた目の前でさばいてくれる。
さばいたばかりの穴子の天ぷらは、身がぷりっぷりで美味しかった~~~。
住所
東京都台東区谷中1-2-17
交通
千代田線根津駅1番出口徒歩3分
根津駅から240m
昼夜ともに完全予約制
定休日 月曜日(臨時休業日あり)
詳しくは、お店にお問い合わせくださいね。
寛永寺
天ぷらでおなか一杯になって、寛永寺までのお散歩がちょうどよい腹ごなし。
寛永寺は、江戸時代の徳川家光公以降には、徳川将軍家の菩提寺となっており徳川歴代将軍の15人のうち6人が寛永寺に埋葬されている。
寛永寺は天台宗の別格大本山のお寺です。
寛永寺HPより引用
寛永2(1625)年に、徳川幕府の安泰と万民の平安を祈願するため、江戸城の鬼門(東北)にあたる上野の台地に、慈眼大師(じげんだいし)天海(てんかい)大僧正によって建立されました。
後には第四代将軍・德川家綱公の霊廟が造営され、将軍家の菩提寺も兼ねるようになりました。また東叡山主を皇室から迎えた(輪王寺宮)ことで、江戸時代には格式と規模において我が国随一の大寺院となったのです。
霊廟へは近づくことはできないけど、境内の数々の史跡を眺めることができ、落ち着いた気分で散策を楽しむことができる。
住所
東京都台東区上野桜木1丁目14番11号
開門:午前9時
閉門:午後5時
交通
鶯谷駅から徒歩8分
日暮里駅から徒歩18分
寛永寺から上野公園を通り抜けて今回のお散歩は終了。
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