2018年の平昌オリンピックで、カーリング女子のもぐもぐタイムが話題になった。
カーリングのハーフタイムに、栄養補給をする彼女たちを見ていると、こちらまで幸せな気分になったのを覚えている。
もぐもぐと美味しそうに食べることから、このハーフタイムの栄養補給時間を「もぐもぐタイム」と呼ぶようになったらしい。
この時、銅メダルを獲得した日本女子代表のロコソラーレの皆さんが食べていたものの一つに、「赤いサイロ」
注目が集まりすぎて、一時は販売中止になったという、株式会社清月のチーズケーキ。
食べてみたいと思いつつ、タイミング悪く上海赴任も重なり、ようやく今年2023年、念願叶いました‼︎
有楽町の北海道どさんこプラザにて購入
北海道どさんこプラザに立ち寄った際、どど〜んと「赤いサイロ」様が鎮座していた。
おひとり様2点までとの注意書きもある!まだまだ人気健在なのね!!
赤いサイロの名前の由来
それにしても、赤いサイロってネーミング、面白いなと思って調べると、
かつての北海道では、風物詩の一つと言われるほど、牧草を貯めておくレンガでできた「サイロ」をたくさん見ることが出来ました。 しかし、時代の流れとともにこのレンガのサイロは最新式のものに取って代わられ、最近では見かけることが少なくなってしまいました。 チーズケーキの原料は乳製品です。これらと関係が深く、また北海道のおいしさをこれからも伝えていきたいという想いから、清月はチーズケーキにこの名前を託しました。
株式会社清月HPより引用
なるほど、深い北海道愛が感じられる。
名前の由来を知って食べると、美味しさが増す気がする😊
実食
一つ一つ可愛らしい箱に入っていて、さらに脱炭素剤入りの個包装。
お皿に取り出すまでは、写真を撮ったが、その後は断念。
思った以上に柔らかく、紙カップを剥がすことができなかった
その柔らかさそのままの、ふわふわ食感。
ふわふわを楽しんでいると、中心部はしっとり感もある。
魅惑の食感バランス。
何を食べても、「少し甘いめ」と言う私が、ちょうど良い甘さと感じた。
原材料にも、牛乳、鶏卵、チーズ、バター、砂糖、加糖練乳、植物性油脂、小麦粉・・・とあるように、砂糖より乳製品がふんだんに使われている。
チーズの良い香りと、乳製品のコクが口に広がる。
これは美味しい〜!
つい2個目に手が伸びてしまった😁😁
感想
ミーハーな私は、人気商品と言われると買いたくなる。
しかし、買う時の気持ちは、
人気商品って言うけど、どんなもんじゃい~~~?
と、どこぞの審査員のような態度だ。
「ロコソラーレ人気で有名になったんでしょ〜」と、斜に構えて食べ始めた自分が恥ずかしい!
純粋に美味しいお菓子だから人気があるのね!
恐れ入りました。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!