今日の東京は最高気温が20度に届かなかった。
朝晩が涼しくなってから、無性にお腹がすく。
秋になると食欲が旺盛になるのは、冬に向けてエネルギーを補充しようとしているのだろうか?
不思議だ・・・。
大葉と味噌が絶妙にうまい!「大きな豚つくね」
大葉(青じそ)は6月から9月ころが旬の夏野菜だが、いまや一年中手に入る便利な薬味。
大葉(青じそ)と味噌というだけで、もう美味しいに決まってる!のレシピ。
材料(2人分) 350kcal
豚ひき肉・・・200g
青じそ(ちぎる)・・・8~10枚 ←個人的に青じそはもう少し多いほうが好み
ネギ(みじん切り)・・・1/4本
卵・・・1個
酒・みそ・片栗粉・・・各大さじ1
作り方
1、厚手のポリ袋に酒とみそを入れてもみ混ぜ、みそを溶かす。卵、残りの材料を順に加え、そのつど全体をよくもんで混ぜる。
(↑青じそは、大きめにちぎっても、きちんと混ざるのでちぎり方はお好みで。)
2、フライパンに油大さじ1/2ひき、1の袋の角を切って4等分に絞り出す。水をつけたスプーンの背で、直径10㎝ほどの平らな円形に整える。
(↑4等分と言うのをすっかり忘れ、適当に絞り出したら6個のつくねが出来た)
3、中火で両面に焼き色がつくまで焼き、蓋をして弱火で4分間蒸し焼きにする。
付け合わせとして、きょうの料理では、かぼちゃを一緒に焼いていた。
なんと、丸ごとのピーマンを煮る!「丸ごとピーマンのじゃこ煮」
ズボラさんには大変嬉しい!包丁使わない料理!
材料 (つくりやすい分量) 340kcal
ピーマン・・・(大)10個(500g) ←我が家には6個しかなかったので、今回は6個で作った
ちりめんじゃこ・・・20g
だし・・・カップ3/4
みりん・・・大さじ2
醤油・酒・・・各大さじ1
ゴマ油・・・大さじ1
作り方
1、ちりめんじゃこをざるにのせ、熱湯を回しかけて湯をきる。ピーマンはフォークなどで7~8か所穴を開ける。
(↑私は、ざるを洗うのも面倒だったので、ちりめんじゃこに湯をかける手順は省きました。)
2、鍋にごま油大さじ1とピーマンを入れてからめ、油をなじませる。ちりめんじゃこ、だし、みりん、しょうゆ、酒を加え、中火にかける。
(↑油をなじませる程度でよいところ、少し焼き色がつくまでしっかりと焼いてみた。)
3、煮立ったら蓋をして、途中上下を返しながら15~20分間煮る(早く煮汁がなくなるようなら、少し火を弱める)。煮汁がほぼなくなったら火を止める。
感想
「大きなみそ豚つくね」は、居酒屋さんで出てくるような、しっかりと味のついたつくねに仕上がった。
卵と多めの片栗粉のおかげで、ふんわりと柔らかな食感になっており、小さいお子さんからシニア世代まで幅広く食べやすいつくねとなっている。
ソースや醤油など、食べるときに何もつけずに食べれる絶妙なおいしさ!
次作るときは、豚ひき肉を使うのでなく、自分で豚バラと肩ロースをたたいて作ってみたい!
「丸ごとピーマンのじゃこ煮」は、種の部分がとろとろと甘くて感動的だった。
ピーマンの甘辛煮は、よく作るのだが、この丸ごと煮る!というのは、一味違う。
へただけは口に残るので、残してしまったが、ほぼ捨てるところなく食することができるのは理想的。
この料理の素晴らしいところは、一物全体食の観点からすると完璧なところ!
一物全体食(いちぶつぜんたいしょく)
食べ物は、丸ごと食べるほうがいい。食物は全体で一つの命、丸ごと余すことなく頂く。という考え方。
レシピ通りに作ろうとすると、大きなピーマンが10個必要だが、我が家には、大きなピーマンが6個しかなかった。
煮汁は少し残ったが、美味しく頂くことができた。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!