秋はすぐそこ？　たねや「福寿芋」、四万十ドラマ「焼きモンブラン」

8月下旬、デパ地下をウロウロしていると、たねやさんの商品ケースにお芋っぽいお菓子が並んでるのを見つけた。

もうお芋の季節なのね～と、嬉しくなり、一つ買ってみた。

たねやの季節商品　福寿芋　

徳島県産のなると金時を使い、素材の甘さと食感を活かした一品です。
さつまいも餡を包んだ生地に桂皮末をまぶしてほっくりと焼き上げ、胡麻をあしらいました。

たねやHPより引用

な

なると金時、もうそれだけで美味しいでしょう♪

この福寿芋は、従来の秋の季節商品「長寿芋」の製造工程で出るフードロスをなくすために改良をされた商品だそうだ。

なので、福寿芋と長寿芋と原材料の配合は同じなんだそう。（配合で変わったのは、天面の黒ゴマくらいだそうだ）

長寿芋も食べたことはあるが、配合が同じと言われても、この福寿芋の方がしっとりとした感じと芋が多く感じられた。

芋あんを包んだ生地も薄くて、芋感を楽しめる。

シナモンの香りがしっかりとバターの香りがしっかりしていて、少し洋菓子寄りの感じもする。

大きさも長寿芋より小ぶりになって、ぺろりと一個食べれてしまった。

美味しかった～～♪

10月下旬までの販売だそうなので、また買いに行こうと思う。

芋を買ったら栗も買いたくなった、焼きモンブラン

福寿芋を買った同じ日に、見つけた「焼きモンブラン」。

焼きモンブランって、なに？どんなの？興味が先に立って買ってみた。

ちょっと見た目も薔薇の花のように見えて、かわいいさもある。

サブレ生地、アーモンドクリーム、モンブランクリームの３層の焼き菓子。

食感は、下のサブレ部分の端が少しサクッとするが、あとは、しっとりというより中途半端な食感。

栗感はあまり感じられず、サブレとアーモンドクリームの味が勝ってしまってる。

モンブランのインパクトを求めて食べると少し寂しい印象が残る。

常温で食べられるモンブランに、過剰な期待をしてしまった私が悪かった。