北海道道東の旅5日目その2~旭山動物園・bible

おとなのお散歩

層雲峡から1時間強のドライブで、旭山動物園に到着。

旭山動物園は、北海道のみならず全国的にも知名度の高い動物園ではなかろうか。

ユニークな展示方法やイベントで、たびたびテレビで取り上げられており、いつの日か北海道に行った際にはぜひとも行きたいと思っていた私。

今回夢が叶った~~!

旭山動物園

旭山動物園の魅力は、なんといって、行動展示!

動物本来の動きを生かした展示方法のため、動物たちが活き活きと見え、その動きを楽しむことができるのが最大の特徴。

動物の特性を知り尽くして、ち密に計算された展示方法に、なるほど~と、感心しきりだった。

旭山動物園のもう一つの特徴は、「もぐもぐタイム」だが、午後遅めに動物園に到着したのと、きちんと下調べをしてなかったので、一つも見ることができなかった。

「もぐもぐタイム」は、普段は目にできない食事シーンを見ることができ、飼育員さんからの解説もあるようで、大変人気の高いイベントらしく、毎日更新されるスケジュールをチェックして効率よく動物園を回る人も多いらしい。

せっかく楽しみにしていた旭山動物園だが、この日は急に気温が上がり、外の展示は見ているだけで汗だくになってしまい、途中から外の展示はゆっくり楽しむことができなかった。

動物たちも、暑さでぐったりしていた。

そんな中、元気に泳いで楽しませてくれたのは、ペンギンたち。

水槽の中を自由自在に泳ぐ姿は、圧巻で、上部を通過するペンギンは、まさに空飛ぶペンギン!!

アザラシは、縦に設置されたチューブを通るのを、観光客が今か今かと待ち構えており、アザラシが通ると「うぉ~!」と、控えめに歓声が上がった。

チューブを通るアザラシは、本当に一瞬で、カメラに収めることができなかった。

私のカメラに収まってくれたのは、

高いところに上るやぎさん
首を長く伸ばして草をたべようとするキリンさん
近くまで「写真撮ってもいいよ」と寄ってきてくれたフラミンゴさん

暑い暑いと文句を言いながらも、と~~っても楽しめた!

ちなみに、夏場は夜の動物園という企画もあり、開園時間を午後9時まで延長して、昼間の顔とは違う動物たちを見せてくれるらしい。

開園時間、入園料等は、旭山動物園公式HPよりご確認ください。→旭山動物園

オーベルジュ bi.ble

北海道の地元の食材を使ったオーベルジュに宿泊するのが、今回の旅の楽しみの一つ。

朝に焼きたてのクロワッサンが食べたくて選んだ「bi.ble」。

宿泊棟はベーカリーレストランのすぐ隣にあります
おしゃれな雰囲気のレストラン棟

夕食開始時間を18時からお願いすると、5分間にはレストラン棟に集合するようにとのこと。

なにゆえ?と思っていたら、パン窯を見せてくれ、焼きたてのプレッツェルが出てきた。

そして、パン窯を眺めながらおしゃれにプレッツェルとシャンパンを頂く。

あまりに突然の演出に、写真を撮るのも忘れて焼きたて熱々のプレッツェルをほおばった。

なんておしゃれな演出!

レストランは景色を楽しむために窓が大きく、時間がゆったりと流れる感じがする。

十勝連峰を眺められる素敵なお席
白いとうもろこしのスープ、自然の甘さがたまらない

カンパーニュが、うやうやしく布に包まれて運ばれてきた。これ絶対うまいやつ!

ゆで卵をつぶして自分でタルタルにしてブロッコリーにディップするスタイル
自家製ハムなどなど、どれも美味。盛り付けもとても美しい
スープ後入れで、香りがすごくよい

パンの登場からノックダウン状態で、野菜すべてが素材の味が濃ゆく鼻から抜ける香りがとてもよい!

自家製ハムは、鹿肉もあり、種類がたくさんあって楽しめたし、魚も優しく美味しかった。

この後、鹿肉のステーキも出て、香りも柔らかさも完璧!

デザートも、量は自分で決めることができ、この心遣いはとてもありがたかった。

絶妙な柔らかさで焼き上げた鹿肉
好きな量を盛り付けてくれるデザート

たっぷり美味しいものとお酒を頂いて、いい気分で帰るのは、徒歩1分の宿泊棟。

なんて贅沢なんでしょう~~~!

幸せ過ぎる♪

帰り際に、パン窯の前で食べた焼きたてのプレッツェルをお土産に持たせてくれた。

一気に朝ごはんまで紹介しようと思っていたら、結構な情報量になってしまったので、朝ごはんは別の記事で紹介します。

プロフィール

管理人
いとこ

50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!

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