北海道道東の旅4日目その2~知床五湖

おとなのお散歩

知床クルーズを終えると、ちょうどお昼時。

地元漁師の奥様方が運営する「ウトロ漁協婦人部食堂」に、行列必死の食堂にダメもとで行ってみた。

ちょうど12時過ぎ、食堂の外には20人ほどが行列を作っていた

行列~~!

あきらめて、別のお店で海鮮丼を食べ、知床五湖へと急ぐ

知床五湖

知床五湖フィールドハウスHPより

知床五湖は、高架木道と地上遊歩道のふたつの歩き方がある。

高架木道は、一湖湖畔までの道で、ヒグマの出没に影響されずに利用でき、電気柵が張り巡らせれているので安全。

地上遊歩道は、原生林を楽しむコースで、大ループと小ループがあり、季節によって散策条件が異なる。

うさこ
うさこ

詳しくは、知床五湖フィールドハウスHPでご確認ください。

我々が行った時期は、「植生保護期 夏・秋」で、本来なら10分ほどのレクチャーを受けて地上遊歩道を散策できるはずだった。

が、1時間ほど前にヒグマが出没したとのことで、地上遊歩道は閉鎖

残念💦

気を取り直して出発。

高架木道は、車いすでも楽に通行できるように傾斜が抑えられているので、歩きやすく、お年頃の我々にはとてもありがたい。

雲は多めだったが、この日はお天気が良く、知床連山もきれいに見えた。

青空を湖面に写した一湖も美しく、この景色だけで大満足。

霧に包まれる知床峠

知床半島から網走方面に戻る途中、羅臼岳がきれいに見えるという知床峠に立ち寄ってみた。

着いた途端、羅臼岳の頭が霧に包まれていく。

一瞬で真っ白に!

今回の旅は、霧とよく遭遇する旅だ。

メルヘンの丘

女満別にある宿に向かう途中、カメラを構える人が多いスポットがあった。

何があるのかと、近寄ってみると、「メルヘンの丘」の看板。

絵本の挿絵になりそうな風景。

季節によって変化する丘の色、春は緑、夏はジャガイモの花の白、秋は小麦の黄金色、冬は一面の雪。

今の季節はこんな感じ。

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いとこ

50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
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