日本手ぬぐいを使い始めた理由
日本手ぬぐいを本格的に使い始めたのは、10年くらい前から。
色々な柄や色で、家の中が華やかになるのが嬉しくて、というのが一つの理由。
もう一つの理由は、普通のワッフルタオルだと、生乾き臭がついてしまい、雑巾に格下げされるのが早かったのが、エコでないな〜と感じたから。
日本手ぬぐいは、普通のタオルに比べて、乾きやすくて衛生的。
敵は家の中にいた!
家中の全てのタオルを日本手ぬぐいに替えるつもりが、夫から
お風呂から上がって、これで拭いたら、すぐにべちゃべちゃになるからヤダ!
と、意外な反撃に遭った。
仕方なく、夫のお風呂後のタオルだけは、日本手ぬぐい化を諦めた。
夫のタオルは無印の極薄手ロングタオル
ちなみに、夫のタオルは無印の巻いて結んで使えるタオル。(「パイル織2枚組ロングタオル」が正式名称)
これはこれで、日本手ぬぐいに次いで気に入っているタオルである。
長さがある分、拭き取りには十分。しかも、普通のタオルよりかなり薄い!
日本手ぬぐいの長さを見直す
日本手ぬぐいに話を戻すと、夫以外のタオルは全て日本手ぬぐいに変更し、毎日楽しく暮らしていた。
ある時気付いたのが、キッチンやトイレなどは短い方が使い勝手良いのでは?と。
ずいぶん使い込んだものを半分に切って使ってみると、あら、これ便利!
それからは、お風呂上がりに使う手ぬぐいは、買った時のままの長さ。
それを数年使ったら、半分に切ってキッチンやトイレの手拭きとして使う。
こうすることによって、同じ日本手ぬぐいを10年以上使い続けられている。
これ、エコじゃない〜♪
生乾き臭もなかなかつかないので、雑巾に格下げされるタイミングがない。
でも、時々、新しい手ぬぐいも投入したくなるので、そのタイミングで、泣く泣く押し出すように雑巾に格下げしている。
あまり美しい写真では無いが、↓が今我が家にある手ぬぐい達
赤い矢印が、標準の長さで使っている分。
青い矢印が、半分に切って使っている分。
広げると、それぞれこんな感じ↓
結構長い期間、同じ手ぬぐいを使い続けられてることが、私のプチ自慢。
まだまだあるよ、手ぬぐいのいいところ
他にも利点が!
使えば使うほど柔らかくなる。(タオルはゴワゴワになる)
かさばらない。
寒い時に首に巻いても、少しおしゃれに見える。
などなど
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!