虎視眈々(こしたんたん)

つれづれ

うちの夫は、とても楽しい人物で、いつも面白いことをしては笑わせてくれる賑やかな人。


起きているときに賑やかなのは、とても幸せな気分になってありがたいのだけど、寝ているときも賑やかなのは結構困る。

サービス精神旺盛な夫は、夜な夜なイビキと歯軋りの二重奏😅😅

若い頃は、♪♪大地を這うようなあなたのいびきも歯軋りも、もう暗闇に独りじゃないと安心できて好き〜♪♪、な~んて、歌詞にあったように我慢ができてたのに、今はもう限界寸前😅。

妻

きっと妻の眠りが、年齢と共に浅くなっているのも原因の一つなんだろうね

以前から、お互いの健康のために、寝室は別にしようと提案しているのだが、

夫

ダメだよ〜、夫婦が寝室を別にするなんて、あり得ないよ〜!!

との独特の持論を論破できずに、未だに同じ寝室で寝ている。

今はシングルベッドを少し間を空けて並べているので、なんとか凌いでいるけど、上海駐在時はキングサイズベッドだったので、枕が近くていびきと歯軋りを耳元で聞く羽目に😭

このままでは私の健康が害されると、思い切って枕の位置を互い違いにしてみた。

しかし、これはこれで結構スリリングなチャレンジだった😱

夫の寝相は小さい子供並みに悪い。

起きたらなぜか布団の上下が変わっているのは日常茶飯事で、手も足も激しく動く。

寝ている時に、すごい勢いで脇腹を殴られたり、膝の辺りを思いっきりキックされたりで目が覚めることも度々。

翌朝に、「昨晩殴られたんですけどぉ〜!」と、苦情を言うと、夢の中で友達と喧嘩してたとか、サッカーの試合に出てたとか、理由もまるで子供のよう。

密かに日頃の妻に対する鬱憤を寝ている時に晴らしているのでは?😅と疑ってしまう。

これで枕を互い違いにしたときに、膝を蹴られるくらいならまだいいが、顔面をやられるのは結構な恐怖だなと。

枕の位置を変えて数ヶ月、無事に顔を蹴られることなく日本に戻ることができた。

野望は大きく、本格的なシニア世代に突入する頃には、なんとか夫を論破して別寝室を達成したい!

虎視眈々・・・相手や敵のすきを狙って、じっっくりと機会をうかがうこと。

プロフィール

管理人
いとこ

50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!

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