手につかない生チョコ?MAISON CACAOの生クッキー

使ってみた・食べてみた

東京駅グランスタをウロウロしていると、「ANAのプレミアムクラスでも提供されている」のポップがついたお菓子が目に止まった。

そのポップだけで、美味しそうに感じてしまう小市民の私。

ポップと商品をじ〜っと見つめていると、店員さんが商品の説明をしてくれた。

「これは、チョコレートかな〜って間違うほどのチョコレート感がすごいクッキーなんです。」のような説明だったと思う。

心の中で、チョコレートかな〜って間違うほどのクッキーって、どんなやねん?と、ツッコミを入れていた。

夏場のお土産にも、溶けないから喜ばれるなど、色々と聞いているうちに、いつかの手土産のために試食しておこうと、一箱買ってみた。

実食~~

箱は、引き出し式で、ちょっとワクワクしながら開けてみると、パッケージの色が綺麗で華やか。

「生チョコクッキー(¥2,376)」は、12袋入り(1袋2枚入)のもの。

袋を開けると、上品な大きさのクッキー。

一口食べると、

「あ〜、なるほど、チョコレートと言われたら、チョコレートかも⁈」

と、濃厚なチョコレート味。

そして、ホロホロと崩れる不思議な食感。

なんだが、チョコレートと言うには、ザラザラと粉っぽい。

では、クッキーかと言えば、食感が全然違う。

チョコレートと捉えるか、クッキーと捉えるか、判断を難しくしているのが、舌触りがなんとも粉っぽい。

「これが生チョコクッキーです!!」と言われたら、納得せざるを得ない。

ビター、ホワイト、ミルクの順で食べたが、ミルクが一番食べやすかった。

本来は、ビターが好きなのだが、ビターの後味とザラザラとした舌触りのクッキー感が、少しマッチしないと感じた。

ホワイトは、一般的なものと比べて香りが大人寄りになっていていた。

ミルクは、3つの中で一番ホッとする味わいで、一番粉っぽさが気にならない味だった。

甘さやフレーバーの問題ではなく、粉っぽさが気にならないから美味しく感じると言う、美味しさ基準が違うところに行ってしまっている気がした・・・。

個人的意見として、これは、好みの分かれるお菓子かな〜・・・と。

プロフィール

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いとこ

50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!

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