木場に住む友人が、前々から連れていきたいカフェがあると言ってくれていた。
それは、2021年に木場公園近くにオープンした「KOFFEE MAMEYA Kakeru(まめやかける)」。
最寄り駅は清澄白河。
清澄白河は、ブルーボトル日本第一号店のオープン前後から、いつの間にかCAFE激戦区になっていた地域。
清澄白河と木場の中間ほどの位置にあるが、住宅地の中に急に現れる倉庫のような建物。
私を連れて行ってくれた友人は、数回ここを訪れているが、少し迷って現地にたどり着いた。
この隠れ家感が、ワクワク感を高めてくれる。
倉庫の中のシックなおされ空間
なんの前情報もなく、ただのおしゃれなCAFEに連れてきてもらったと思って、お店に入ると、
なんじゃ~~このおされな空間は~~!!!
と、度肝を抜かれた。
倉庫のリノベCAFEで、天井の高い倉庫の利点を生かして、オールカウンターのちょっと舞台みたいな空間が作られている。
こちらは、予約がないとほとんど入店できないほどの人気店だけども、一つ一つの席に余裕を持っており、隣のお客さんとの距離も十分すぎるほどある、とても贅沢な空間だ。
スタッフ全員が、蝶ネクタイと白い上着を着用していて、カウンターの内側には、黒い3つの作業台、ちょっと実験室のような雰囲気を醸している。
これから何が行われるのだろうと、ワクワクドキドキする。
メニューを見て驚く
まずはメニューの説明をされて、また驚かされたのが、コーヒーのコース!
一番上のメニューが、Panama Geisha Courseで、¥6,500!!!
ここ、CAFEだよね?
コーヒーのコースってなに?
そして、6,500円って、ど~いうことぉ~~??
プチパニックになった
その下には、Koffee Mameya Course (Standard ¥3,500、Upgrade ¥5,000)とある。
一番下には、Koffee Mameya Cocktail Course (Standard ¥4,500、Upgrade¥6,500)。
コーヒーを使ったカクテルらしい。
こちらに来る前に、レストランで食事をしっかり楽しんできた後に、そんなに何杯もコーヒーを飲めない😭
冷や汗をかきながら、次のメニューを見ると、Koffee ¥500~とある。
こっちから説明してよね~~~
ここから安心してスタッフさんの話を聞けるようになった😅
オーソドックスにケーキとコーヒーを注文する
自分の好みを伝えると、コーヒーを選んでくれるらしい。
それでも、、豆の種類がかなりあるので、スィーツを選んだ上で好みを伝えるほうが簡単だと言われたので、言われるがままにケーキを注文。
選んでもらったコーヒーの用意ができるまで、味の違いを楽しんでくださいと、cold brewのコーヒーを出してくれた。
コーヒーのプロさんに淹れてもらいながら、コーヒー談議に花を咲かせて、出来上がったコーヒーを一口飲んで、
は~、美味しい~!
極楽~!
と、温泉にでも入ったかのような感想が、つい口から出てしまった。
雑味がなく、瑞々しいさわやかさが広がる、これがコーヒーなのかと思うほどのおいしさ。
友人と二人で別のケーキを注文して、テイストの違うコーヒーをそれぞれ注文、すると、コーヒーの違いを楽しめるように2種類のコーヒーが飲めるようにシェアさせてくれた。
素晴らしいサービスだ。
このCAFEは只者ではない!!
私たちが入店した時には、4組ほどのお客さんがいたが、内3組は外国人であった。
スタッフさんが、流ちょうな英語で、コーヒーの説明をしていた。
滞在してる間に、別のお客さんも2組来店したが、2組とも海外の人。
そういえば、入り口にスーツケースが置いてあった。
わざわざ日本旅行に来て、立ち寄りたいお店の一つなんだと、改めてこのお店の凄さに驚いた!
友人が教えてくれたのは、週末は予約が取れなくて、平日も前日では予約するのが難しくなってきている、とのこと。
予約をしないと入れないCAFE、入ってみて、そのレベルの高さに納得した。
貴重な経験をさせてもらった。
友人に感謝❣️
KOFFEE MAMEYA Kakeruの情報
住所:〒135-0023 東京都江東区平野2-16-14
交通手段:清澄白河駅 徒歩12分
営業時間:11:00-19:00
定休日:なし
公式アカウント:https://www.instagram.com/koffee_mameya_kakeru/?igshid=8au5zb29t1f8
営業時間や定休日は変更される場合がありますので、詳しい情報は公式アカウントをご確認くださいね。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!