JR名古屋高島屋の地下の銘菓百選で、東海地方の気になるお菓子を買ってきた。
みそ入り大垣せんべい
私が一口惚れをした、キャラメル煎餅の田中屋せんべい総本家の、みそ入り大垣せんべい。
これが元祖で、キャラメル煎餅は、現代風にアレンジされたもの。
元祖のみそ入り大垣せんべいは、どんなお味かすごく気になっていて、見つけた時は嬉しかった!
自宅まで持ち帰るのが待てずに、新幹線の中で開封&実食。
食べると、最初の感想は硬い!
でも、この硬さがたまらなくなってくる。
噛むと味噌の味が立ってきたり、胡麻の入っている部分に当たると、胡麻の香りが広がるし、この硬さは計算されたものなんだと分かる。
キャラメル煎餅に一口惚れは、やはりこのみそ入り大垣せんべいがあってこそ!と実感。
みそ入り大垣せんべいは3種類
田中屋が守り続ける150余年の伝統の味、厚焼き。
硬さと甘さの均整が最高、二ツ折。
日本一硬いといわれるおせんべい、四ツ折。
次は、二ツ折と四ツ折に挑戦してみたい!!
気になる方は田中せんべい総本家のHPでチェックしてみて♪ →田中屋せんべい総本家HP
焼き鬼まんじゅう
焼き鬼まんじゅう
鬼まんじゅうと言えば、名古屋のご当地食。
本来は蒸してあるものを鬼まんじゅうと言うが、こちらは「焼き」。
どう違うのか、実食が楽しみ!
こちらも新幹線内にて実食。
鬼まんじゅうと言えば、さつまいもの香りと素朴な甘さのイメージだが、こちらは芳醇なバターの香りの洋菓子を目指した感じ。
これはこれで美味しいと思うが、純粋な鬼まんじゅうの味を期待して食べると、別モノのような気がする。
世代を超えて愛されるように、これも企業努力なのだろう。
鬼まんじゅうの由来
「鬼まんじゅう」は、戦中、戦後の食糧難の時代に、比較的手軽に手に入ったさつまいもと小麦粉を使ってつくられ、米の代わりの主食として広まった。角切りにしたさつまいもの角がゴツゴツ見える様が、鬼のツノや金棒を想起させたことからこの名がついたといわれる。地域によって「芋ういろ」や「芋まん」「芋まんじゅう」など、さまざまな呼び名がある。
農林水産省HPうちの郷土料理より
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!