新生姜が、スーパーにたくさん並ぶ季節になりました。
最近行くようになったスーパーは、新物をこれでもか!と、大袋で売ってくれる。
みょうがも大袋で、見つけたときは、
この量のみょうがを消費するのは大変そう~~
な~んて思いつつ、自家製しば漬けを作ったら、あっという間になくなってしまった。
そんなスーパーで、5月末くらいから大量の新生姜を売り出した。
今年の第一弾を作ったら、あっという間に消費してしまったので、第二弾を仕込んだ。
材料
新生姜 500gくらい
穀物酢(米酢) 2と1/2カップ
砂糖 200g
粗塩 45g
作り方
1、お酢と砂糖をボウルにいれ、よく混ぜて砂糖を溶かしておく。(あえて火にかけずに、酢の風味を楽しむ。私はガツンとすっぱいのが好きなので、穀物酢を使いました)
2、新生姜は、洗ってスプーンで皮をこそげ取り、赤い部分は必ず残しておく。(この赤い部分が、薄いピンク色のガリにしてくれます)
3、新生姜をお好みの薄さに切る。(私は薄いガリが好きなので、かなり薄くしました)
4、沸騰した湯にさっと薄切りにした新生姜をくぐらせる。(ゆですぎると、シャキシャキした感触が弱くなります)
5、新生姜が熱いうちに塩をまぶして、しっかりとあえる。
6、少し熱さが残るうちに、ぎゅっと水気を絞る。(やけどには注意してください)
7、保存瓶に甘酢と絞った新生姜を入れる。(瓶に入れるときに、新生姜をほぐすのを忘れずに)
いつから食べれる?保存期間は?
漬けてから2~3日後から食べられる。
日を追うごとに味が変化していくので、それを楽しみながら食べていくのが楽しい。
冷蔵庫で約2か月ほど保存が可能。
1年保存される方もいるが、私は、夏の間に食べきってしまっている。
自家製のものの保存は、そのもの様子をしっかり観察して、状態に変化があったら廃棄するようにしてくださいね。(表面にカビが生える、ショウガが黒く変色する、酢が濁る、等々)
少しでも長く楽しむためには
・甘酢漬けを入れる容器は、きちんと煮沸消毒する。
・冷蔵庫で保存。
・ショウガを取り出すときは、清潔な箸を使う。
・甘酢につけるときには、しっかりとショウガの水分を切っておく。
・新鮮なショウガを選ぶ。
など、少し気を付けてみるといいかもですね。
感想
第一弾で作ったのは、お酢と水を1対1で、さらに甘酢を作る際に火にかけるというものにチャレンジ。
上品な甘酢漬けといえば、そうだが、私としてはパンチが足りない感じだった。
今回の、水を加えず甘酢は火にかけない、のバージョンは、ガツンとお酢の味が楽しめる、私好みのものに出来上がった。
新生姜の甘酢漬けは、夏のうちに食べきってしまうので、12月ころから、この初夏の漬物が楽しみでならない。
年中楽しめるものもいいが、やはり季節ものは舌も心も喜ぶ感じがいいね!
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!