2足のヒートテック靴下
毎年、ヒートテックの靴下が売り出されると、2足だけ買って履き続ける。
そして、それを穴があいたら春物の靴下に交換。これがここ数年の冬の靴下ルーティーン。
今季も見事に穴が開きました!
不思議なことに、毎年、気づくと結構な大きな穴があいている。しかも毎回踵付近。
一冬に、ヒートテックの靴下を2足だけで回しているので、結構なヘビロテ。
今季は例年より早く、1月末にダメになった。なんだか春を占う儀式みたいで、密かに楽しんでいる。
自分では、エコだな!なんて満足もしているけど、本当のエコは、これを繕って履くべきだろうとは分かっている・・・だけどね😅
冬の必需品、湯たんぽ
寝るときに暖を取るために、湯たんぽを使用している。
これは優秀で、毎晩19時頃にお布団に入れておくのだが、翌朝6時半でもまだ暖かい。
このお湯を捨てるのが勿体無いので、洗面器に入れて洗顔に使っている。
洗面器に湯たんぽのお湯で顔を洗うと、祖母を思い出す。幼い頃、寒い冬の朝に、必ず湯たんぽのお湯を洗面器いっぱいに入れてくれて、私に使わせてくれた。祖母は冷たい水で顔を洗っていた。愛情いっぱいのお湯だったんだね。
この湯たんぽを使い始めるときは、お湯を入れるの面倒だな〜など、ズボラな性格が顔を出していたけど、これがあるのと無いのでは、お布団に入った時の幸福感が全然違う。そして、翌朝もちょっと良い思い出と共に洗顔出来てる!うん、いいね😊
ちなみに、夫も今年から湯たんぽデビューを果たした。
去年までは、
湯たんぽなんて、女、子供が使うものだ!
と、SDGsの観点からも、いかがなものかと思える発言をしていた。
それが、一度使い出すと、寝る前には、
湯たんぽ入れてくれた〜〜?無いと寒くて寝れないからね〜!
湯たんぽのトリコになりっぷりが半端ない!
エコ生活で祖母を思い出すpart2
これをエコというか、ケチというかは微妙なところだが、私はティッシュペーパーを一度使っただけでは捨てない。
風邪をひいて、一枚でもぐしょぐしょになるようなものは、捨てているが、ちょっと朝起きて鼻がぐずぐずするからと使ったときなどは、エプロンのポケットに入れておいて、次に鼻がぐずぐずしたときに使う。
この行為もまた祖母を思い出させるもので、幼い頃、鼻が出ていると、祖母は必ずエプロンのポケットからティッシュを出して、拭ってくれた。
だが、毎回なんだか使用後感がありありのティッシュ。
ふふふ、こんなところでエコDNAが受け継がれてるのかと、面白くなる。
夫は、鼻炎持ちで、花粉症持ちである。よく、「ティッシュある?」と鼻水を垂らしながら聞かれる。
私は、慌てず、エプロンのポケットから優しくティッシュを差し出す。
それが使用前が使用後かは紙のみぞ知る、である。
三寒四温・・・冬の寒い日が3日ほど続くと、その後に4日ほど暖かい日が続くという、春先の気候を意味する。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!