ほんの少〜し、暑さも和らいだので、久しぶりにお散歩に出掛けてみた。
北区から埼玉はアクセスが良く、草加には名物があるので、街巡りにのお楽しみも増える。
と言うことで、今回のお散歩は草加市に決定!
西新井駅から草加駅は、なんと3駅
西新井駅から草加駅は、なんと3駅
北区からバスに少し乗り、西新井駅(足立区)から東武線(東武スカイツリーライン)で草加市に向かった。
草加市は少し遠いところにあると思い込んでいた。
調べると、西新井駅からほんの3駅とは驚きだった。
しかも、今回の草加せんべい巡りの旅は、草加駅の一つ手前の谷塚(やつか)からスタート。
西新井駅からたった6分の電車の旅。
我が家から西新井駅に行くまでの方が時間がかかった。
谷塚(やつか)駅から草加駅まで歩いてみる
草加市の草加せんべいマップを参考にしながら、せんべい屋さんを覗いていく。
草加市のHPによると、令和5年7月現在市内には草加せんべいの店が41店舗あるそうだ。
1軒目は、「いけだ屋」さん。
幹線道路沿いの至る所に看板が出ていて、きっと有名店なのだろう。
お店の前には、米俵のオブジェがあり、雰囲気のある入り口だ。
中に入ると、3組のお客さんがいて、贈答用の箱入りを幾つも購入していた。
我が家は、プレーンな醤油味の草加せんべいを買うことは決めていたが、思いの外、プレーンにも種類があって迷った。
ざっと見ただけで4種類ほどあった。
中でも、「手焼き」の文字に惹かれて、「炭火手焼 匠(¥1,069)」を買った。
どうやら、同じものを相葉くんも食べたらしい。
宣伝上手!
すぐにでも試食したい気持ちを抑えて次の店へと向かう。
20mも行かないうちに、看板が見えてくる。
「小宮せんべい」さん。
こちらは、こぢんまりとした可愛らしい店づくり。
箱詰めの商品もあるが、やはり、バラ売りがあるのがありがたい!
ここでは基本の醤油味「石がさね(あつやき)(¥178)」を買った。
何軒か他の草加せんべい屋さんも覗きつつ、草加駅へと歩いていく。
当たり前のことだが、お店それぞれに商品表示の仕方や、店づくりに個性が出てて、見ているだけで楽しかった。
予定では、草加駅に着く頃には、ランチの時間になってるはずのところが、10時40分に到着してしまった。
お腹も空いていたので、ここは、駅前の商業施設でサンドイッチとコーヒーを買って、公園に向かうことにした。
草加駅から獨協大学前駅まで歩いてみる
今回のお散歩で、草加せんべい屋巡りの他に、楽しみにしていたのが、木目模様の和風太鼓橋の「矢立橋(やたてばし)」と「草加松原」。
改めて、草加駅をスタート。
パンとコーヒーを持ったまま、公園に向かう途中に、ちょうど立ち寄りたかった草加せんべい屋2軒が出てきた。
「源兵衛せんべい」さん。
バラ売りのお煎餅はこの一点のみ。
昔ながらの可愛い瓶に入ったお煎餅は、趣があってよい。
この、「手焼せんべい(¥100)」を買った。
次の行きたかったお店も、またすぐに現れた。
「米重せんべい」さん。
米重さんは、地元の人が自宅用に買いに来る事も多いお店と聞いた。
お店の作りもとてもシンプルで、一歩入るとすぐに商品ケースが置いてある、小さな店舗。
商品ケースには、袋入りばかり置いてあってのだが、ダメ元で、バラ売りしてくれるか尋ねると、快く応じてくれた。
せっかくなので、手焼きとそうでないタイプの2種類をお願いした。
お会計の際に、ご主人に、
「手焼きはやはり味が違いますか?」
と尋ねると、優しい笑顔で
「大して変わりませんよ。」と教えてくれた。
part2へと続く・・・
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!