新丸ビルのポワンエリーニュでパンを買ったその日、マルチカにも再訪していた。
マルチカでは、「立町カヌレ」につかまってしまった。
立町カヌレとは
このカヌレ専門店はどこのお店か調べてみると、広島県の「洋菓子カスターニャ」が直営する
カヌレ専門店だそうだ。
読み方は、「タテマチカヌレ」。
立町カヌレの基本種類
カヌレ・・・外はカリっと、中はしっとりとした、ラム酒とバニラの香りが上品な焼き菓子
ショコラ・・・濃厚なチョコレートとラム酒の香りがきいた大人の味です。
抹茶・・・風味豊かな抹茶のほろ苦いおいしさが心地良いです。
キャラメル・・・コクのあるキャラメルソースともっちりとした生地がよく合います。
シトロン・・・さわやかな広島産レモンの風味が口いっぱいに広がります。
ブルーベリー・・・広島産ブルーベリーの酸味とカスタードの甘さが絶妙です。
アーモンド・・・アーモンドの香ばしさとサクサクの食感が楽しめます。
(↑立町カヌレHPより引用)
シーズンによって新作が登場するらしいです。
東京には、立町カヌレ MARUNOUCHI(丸の内ビルディング B1F)、立町カヌレ SHINAGAWA(エキュート品川内)、立町カヌレ SHIBUYA(渋谷東急フードショー)の3店舗だけだそうだ。
プレーン(¥230)
色々な種類が並ぶ中、最初に食べるべきはオーソドックスな基本のお味でしょ!とプレーンに目が行った。
しかし、プレーンの隣には、「カヌレ」と言う名前の商品も並んでおり、生地は全く同じで、焼き時間が違うだけ。
「カヌレ」の方が長く焼かれるので、外側がより硬くカリっとした食感になるようで、プレーンよりも一回り大きかった。
内側のしっとり感は同じとのこと。
迷った~~!
パンもたくさん買ったし、小さいほうのプレーンから食べてみようと、大きさで選んでしまった。
ラム酒とバニラの香りがとても芳醇!
甘さも程よく、ぺろりと一つ食べれてしまった。
美味しい!
期待していたより、外側のカリっと感は少なかったので、「カヌレ」の方を買って、違いを検証すべきと思った。
カヌレ第一次ブーム(1990年代?)のころのカヌレは、もっと大きく、外側の硬さも激しく、中のしっとり感も今ほどではなかった気がする。
20年以上前の記憶なので、定かではないが・・・
私は、今流行っているコロンとかわいい大きさのカヌレの方が好きだ。
ブームが終わらないうちに全フレーバー制覇してみよう!!
レモンケーキ(広島レモン&バニラ)(¥345)
一口サイズのレモンケーキも売っていた。
これは、もともと大きなサイズのパウンドケーキを一口サイズにして発売したものだそうだ。
「広島レモン」って書かれると、美味しそうに感じてしまう私。
思ったよりしっとりしていた。
上面にたっぷりとレモン果汁が染み込んでいて、じゅわりとレモンの香りが広がる。
甘さもほどよく美味しかったし、大きさもちょうどよい。
上品なお味なので、手土産などに良いかも。
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!