あんこ天米との出会いは、確か2021年だったと思う。
松屋銀座をウロウロしていると、見知らぬお店がオープンしていて、商品を眺めていると、お煎餅とあんこという意外な組み合わせのお菓子があった。
塩っ気とあんこ、絶対美味しいやん!実際食べてみると、塩気と甘さの絶妙なハーモニーの虜に。
これ絶対だれもが好き!と、手土産が必要なときは、必ずこれを買っていた。
しかし、去年の秋頃、手土産が必要なときがあり、久しぶりに松屋に買いに行くと、「お一人様10枚まで」と言うお知らせが目に入り、しかも、商品の上には「本日分完売です」の紙も。
以前は、6箱とか普通に買えていたのに、何事かと店員さんに尋ねると、最近メディアで取り上げられることが多くなったとか。
その日は11時に松屋に行ったのに、もう売り切れとは、恐るべしメディアの力!
東武池袋店でも売っているとの情報を得て、別の日に東武池袋で再チャレンジ。銀座での学習を生かして10時過ぎには東武池袋店に行くと、無事に購入出来た!
それからは、あんこ天米が食べたくなったら、10時過ぎには店舗に着くようにしている。今のところ買いそびれたことはない。(もしかしたらブームは去ったのか??現在2023年1月末)
あんこ天米(基本情報)
価格:1枚 189円(2023年1月末現在)
原材料:うるち米(国産)、小豆、砂糖、有機植物油、植物油、食塩
賞味期限:50日
取扱店:富士見堂全店(青砥本店、グランスタ東京店、池袋東武店、エキュート日暮里店、伊勢丹新宿店、松屋銀座店)
久しぶりに食べてみた
↑写真が下手すぎて謎の物体に見えるが、これは、せんべいにあんこが挟まってるのよ~って紹介したかったのだ。
これ、やめられない、とまらない、のやつ!
1人10袋までをきっちり守って、遠慮がちに6枚購入。
夫と一緒に食べて、3回は楽しめる算段で買っている。
そう、そのつもりだけど、いつも1枚では止まらず、2枚はペロリ。3枚目に突入するときには、罪悪感が少~し沸いてきて、そこでやめる。
そうすると、残りは3枚。夫に2枚で私は1枚と優しい妻ぶりを発揮すればいいものを、次の日にさらに1枚を食べて、週末に、「美味しいお茶請けがあるから~♪」と、堂々と夫に1枚だけあんこ天米を出す。
鬼嫁、あんこ天米5枚食べたって!
なんかの小説の題名になりそうだ・・・。
あんこ天米は、店舗に行かなくても買えるよ
以前、地方に住む友人への手土産にあんこ天米を持って行った。
その時まで、店舗に行かないと買えないものだと思っていたが、その友人がネットで調べて、富士見堂さんのオンラインショップがあると教えてくれた。
美味しいものが全国から購入できるのは、素晴らしい!
やめられない、とまらない
多分、あんこ天米が、「やめられない、とまらない」状態になるのは私だけでは無いだろう。
自分のために購入される方には、少し多めの購入をおススメします(笑)
やめられない、とまらない・・・スナック菓子の歴史に残る、カルビーかっぱえびせんのキャッチコピー。現代においては慣用句として用いられている。(出典:Wikipedia)
プロフィール
50代のズボラを自覚する主婦です。
人生の折り返し地点を過ぎて、wordpressでのblogに挑戦。
美味しいもの、健康的なもの、手作り、に心惹かれます!